フリマアプリやオークションサイトでは、店頭よりも安くiPhoneを手に入れられることがあります。中古スマホを探している人にとって、魅力的な選択肢ですよね。
ただし、「安いから」と飛びつくのはちょっと待って。
iPhoneには、Androidよりも注意すべきポイントがいくつかあるんです。
今回は、実際によくあるトラブルや不安要素を3つ紹介します。フリマでiPhoneを買う前に、ぜひチェックしておきましょう！
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1. アクティベーションロック（初期化されていないiPhone）
フリマでありがちなトラブルの一つが、アクティベーションロックが解除されていない状態で届くケースです。これは、前の持ち主のApple IDが残っていて、設定を完了できないという問題。
こんなときどうなる？
- 出品者に連絡して、遠隔でApple IDからの「デバイス削除」をしてもらえばOK
- でも、出品者がやり方を知らないと面倒…
- 最悪の場合、使えないまま返品やキャンセルに…
- 一番最悪の場合は、初期化せずに発送…これは購入者も面倒なことに…
対策
- 出品ページに「アクティベーションロック解除済み」と書かれているかチェック
- 購入後の取引ページで、「初期化後の発送宜しくお願いします」と一言入れて対策する
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2. 自己修理されたiPhone（バッテリー交換済みなど）
よく見かけるのが「バッテリー交換済み」と書かれた出品。これ自体は悪いことではないのですが、修理を行った人が“資格のない個人”である場合は要注意です。
なぜ問題なの？
- 総務省の定める「電波法」では、修理には技術基準を満たした業者の作業が必要
- 資格のない人が修理したスマホを使うと、電波法違反になることも
- それ以前に、安全面でも不安が残ります（バッテリーの膨張や発火など）
対策
- 「PSEマーク付きバッテリーに交換済み」や「修理業者名」の記載があるか確認
- 不明な場合は購入を避けるのが無難
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3. 大量のiPhoneを出品している“個人アカウント”
プロフィールは個人(ストアでない)なのに、過去の出品を見るとiPhoneやスマホばかりを大量に売っている…。そんなアカウントにはちょっと注意が必要です。
なぜ不安？
- 法人ではなく「個人」でやっている業者の可能性
- 修理歴や履歴が曖昧なまま販売しているケースも
- トラブル対応が雑な出品者も一部存在
対策
- 出品数や取引履歴をチェックして、「業者っぽさ」がないか確認
- 質問をして、丁寧な返答があるかで判断するのもアリ
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まとめ：iPhoneは高価な場合が多いので、トラブルは避けたい。安さに目を奪われず、出品内容をしっかり確認しよう！
フリマアプリでiPhoneを買うときは、「初期化済みか」「自己修理品ではないか」「出品者は信用できるか」の3点を必ずチェックしましょう。
多少高くても、安心して長く使える1台を選ぶことが、結局はコスパが良い買い物になります。
