〜約18,000円で買えたので久々に使ってみた話〜
最近フリマで約18,000円という破格で手に入ったXiaomi 11T Pro。
久々に使ってみたら、これが思った以上に快適で、「まだまだ現役」と思わせてくれる内容でした。
点数は【79点】。iPhoneや最新ハイエンドを基準にした相対評価です。
デメリット(気になった点)
1. カメラに望遠がない
3眼構成ではあるものの、望遠レンズは非搭載。ズーム撮影を多用する人には物足りないかもしれません。
2. 中古が主流、バッテリー状態に注意
すでに新機種ではないため、市場に出回っているのは中古品が中心。バッテリーの劣化具合は個体差があるので注意が必要です。
3. ディスプレイの輝度がやや物足りない
普段使いでは問題ありませんが、真夏の快晴時にはやや見づらいと感じる場面も。明るさ重視の方にはやや不向きかも。
メリット(高く評価できる点)
1. ソフトウェアアップデート継続中
少し前のモデルとはいえ、アップデートはまだ配信されており安心感あり。セキュリティ的にも不安なく使えます。
2. カメラ性能が高い(特に動画)
静止画はやや補正が強め、明るい画質な仕上がり。
さらに、4K60fps動画撮影+強力な手ブレ補正で、普段使いからVlogまでこなせる実力があります。
3. シンプルで上品なデザイン
本体はやや大きめですが、カメラの主張が控えめで全体的にスッキリ。最近のスマホはカメラの主張が激しいくて、好みじゃないです。
4. おサイフケータイ・急速充電など充実機能
FeliCa対応、おサイフケータイ利用可、わずか17分で充電完了する120W急速充電など、日常に便利な機能がしっかり揃っています。
まとめ:2万円以下でこの性能、やっぱりすごい
望遠がない・バッテリー状態は要チェック…という中古ならではの注意点はあるものの、
カメラ性能・充実した機能・そして今も続くアップデート。
これが約18,000円で買えるなら、正直かなり“アリ”な選択肢です。
サブ機だけではなく、メイン機としても十分に通用する一台。
最新の格安スマホではなく、「ちょっと前のハイエンド」への機種変更、おすすめできる一台です。