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【1万円以下の隠れ名機】Moto g proを今さらレビューした話

“安くても、実はかなり使える1台”

 

オススメ点数:84点(80点以上なら「買い」)

 

2020年に発売された**「Moto g pro」は、いまやフリマサイトで1万円以下**で手に入るようになった旧機種。
ですが、実はまだまだ現役で使える隠れた名機種なんです。

安かろう悪かろう、と思ったらちょっと待ってください。この価格帯で、ここまで“使える機能”が揃っているスマホ、今ではなかなか見つかりません。

 

この機種の3つのデメリット

カラバリが一色しかない

「ミスティックインディゴ」という深みのある紺色一択。光沢仕上げで少し高級感はあるけれど、デザイン性は正直ふつう。他の色を選びたい人にはちょっと残念。

バッテリー持ちはあまり良くない

使い方にもよりますが、ガッツリ使うと1日持たないことも。SNSや動画を多く見る人は、モバイルバッテリー併用が安心。

スタイラスペンの使用感が微妙

ペンが付いているのは魅力的ですが、あくまで「おまけ」的存在。私はほとんど使わず終わりました。

 

この機種の5つのメリット

性能は今でも現役レベル

Snapdragon 665を搭載し、普段使いには十分なパフォーマンス。サクサクとまでは言えませんが、動作は安定しており、ライト〜ミドルユーザーなら困ることはありません。

カメラ性能が意外と良い

トリプルカメラ構成で、色味がナチュラル。普段使いに十分なクオリティです。

おサイフケータイ対応

おサイフケータイ」はちゃんと対応してます。SuicaやiDなど、決済機能を使いたい人には嬉しいポイントです。

ステレオスピーカー搭載

動画視聴やSNS用としても快適。音の広がりがしっかりあるので、YouTubeや映画なども意外と楽しめます。

横幅が広く、操作がしやすい

6.4インチの大きめディスプレイを搭載。手が大きめな人にはちょうどいいサイズ感で、タイピングもしやすいです。

 

まとめ

「Moto g pro」は、“安くて、しっかり使えるスマホ”を探している人にピッタリな1台です。
サポートは終了していますが、今のところ使用に不便は感じず、メインとしてもサブとしても活躍可能。

スタイラスペンやデザインに過度な期待は禁物ですが、おサイフケータイ・ステレオスピーカー・そこそこの性能が1万円以下で手に入るのは、まさに「隠れた名機種」