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【失敗しない】格安スマホの選び方:“最大輝度”って知ってますか?



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最近は2万円〜3万円台でも実用的なスマホが手に入るようになってきました。SNSも動画もサクサク動くし、「これで十分」と思える機種も増えていますよね。

でも、いざ使ってみると「なんか使いにくい…」と感じることも。その原因のひとつが、**“画面の見やすさ”**にあります。

 

「外だと画面が見づらい…」その原因は“最大輝度”

高価なスマホって、真夏の晴れた日でも画面がパッと見やすいですよね。あれは“最大輝度”という画面の明るさを示す性能が高いからなんです。

最大輝度(単位はニト:nits)は、画面がどれだけ明るくなるかを示すもの。特に太陽の光がまぶしい屋外では、この数値が高いほどディスプレイがはっきり見えます。

 

私の感覚では、**最大輝度が600ニトを下回ると、快晴の屋外ではかなり見づらくなります。**地図を見るとき、写真を撮るときなどに「あれ、画面消えてる?!…」となることも。

 

実際の格安スマホはどれくらい?

たとえば、Xiaomiの「Redmi 12 5G」はスペックも良くコスパが高いですが、最大輝度はおおよそ550ニト程度。晴れた日に外で使うには、少し見づらさを感じるかもしれません。

 

OPPOの「A79 5G」は、格安スマホの中でも比較的明るく、最大輝度は約680ニトと安心感があります。屋外でも見やすさを求めるなら、このくらいあると快適です。

 

一方、Motorolaの「g05」は最大輝度がおおよそ1000ニト程度とされていて、晴天時の屋外使用は問題ないでしょう。

 

CMF Phone 1は最大輝度なんと2000ニトです。これだけの明るさがあれば、屋外の使用困ることはないです。

 

まとめ:スペック表にない“使い心地”もチェックしよう

格安スマホを選ぶときは、CPUやメモリだけでなく、“ディスプレイの明るさ”という視点も大事です。外で使うことが多い方、特に地図アプリやカメラをよく使う方は、最大輝度のチェックを忘れずに。

見やすさは日々の使い勝手に直結します。ぜひ“明るさ”という視点も持って、後悔のないスマホ選びをしてくださいね。