「ソフトバンクってちょっと高い気がする…」
「ドコモとかauと比べると、イマイチじゃない?」
そんな印象を持たれがちなソフトバンクですが、実は“特定のユーザー”には非常にフィットする特徴があります。今回は、ソフトバンクをおすすめできる人と、そうでない人をわかりやすく整理してみました。
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料金プランと、とある“注意ポイント”
【メリハリ無制限+】
→ ソフトバンクの王道プラン。
割引なしだと正直高すぎる。
新みんな家族割やおうち光セット割が必要
最大割引後:4,928円(税込)
※PayPayカード払い割引(187円引き)込
ソフトバンク本体のプランで気になる点は
「ミニフィットプラン+」がやや割高という点。
おうち光セット割込で
1GB未満で2,178円(税込)という料金設定
ライトユーザー向けに見えて、実際はコスパが悪くなりやすいのが現実です。
少しでもデータ通信をする方には割高に感じやすく、他社の3GBプラン(1,000円前後)と比べて見劣りします。
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ソフトバンクを選ぶメリット
とはいえ、次のようなユーザーには、ソフトバンクにしかない“強み”があります。
① PayPay・ヤフーショッピングをよく使う人
ソフトバンクユーザーは、「LYPプレミアム(月508円相当)」が無料。
これはヤフーショッピングやPayPayモールで還元率アップやクーポン特典が受けられるサービスです。
毎月の買い物で還元率UP
LYP限定のキャンペーンあり
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー限定の特典も豊富
Yahooショッピング等にどっぷりな人には強力な武器になります。
② 海外スマホユーザーとの相性が良い
ソフトバンクの回線は、Band 8を中心においている電波構成があり、海外モデルのスマホ(Xiaomi・OPPO・Pixelなど)とも相性が良好です。
日本未発売のグローバルモデルを使いたい
こんな方には、ソフトバンク回線が一番安心して使える場合が多いです。
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安さを求めるなら、ワイモバイル・LINEMOがおすすめ
もし価格を最重視するのであれば、ソフトバンク本体ではなく、以下のサブブランドが魅力的です。
ワイモバイル:店舗サポートも受けられ、家族割や光セット割もあり
LINEMO(ラインモ):3GBで990円〜のシンプルプラン。LINEギガフリー付き。
どちらもソフトバンク回線の特性はそのままなので、PayPayや海外スマホユーザーでも安心です。
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結論|ソフトバンクは“条件が合う人にとってはアリ”
ソフトバンク本体は、**万人向けというより「特定ユーザー向け」**な選択肢。
おすすめできるのはこんな方:
PayPayやヤフーショッピングで還元を活かしたい人
海外スマホ(グローバル版)を使いたい人
ワイモバイル・LINEMOの利用も視野に入れている人
一方で、料金の安さだけを求めるならサブブランドや他社格安SIMの方が現実的です。