「やっぱり…ちょっとおすすめできないかも?」
【点数:45点/100点中】
※iPhoneやハイエンドモデルを80点以上とする基準です。
メリットを伝えるなら、デザインが高級感あり。欲しい機能は揃ってます。でも、サブが限界か??
以前、Redmi 12をレビューしました。
「大画面で、安くて、カメラも悪くない」そんな好印象を持った機種でしたが、
実際にしばらく使ってみたら……ちょっと厳しいなというのが正直な感想。
今回は、そんな**使い続けて見えてきた「リアルなメリット・デメリット」**を、サラッとまとめてみます。
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【メリット】
価格を考えたら、ここは評価できる
- 大画面&液晶が意外と綺麗
- SNSや動画は見やすい。ちょっと暗めだけど、色味や解像感はこの価格帯なら十分。
- おサイフケータイ対応(FeliCa)コンビニや駅での支払いがスマート。安価帯でこの機能は貴重。
- アップデートサポートが長い。セキュリティアップデートは2027年まで。長く使いたい人には安心感あり。
- 写真は“そこそこキレイ”に撮れる。昼間の撮影なら問題なし。パッと撮っても明るく、それっぽく写る。
- デザインが高見え。背面は光沢感があって、チープさは感じにくいです。
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【デメリット】
メインスマホとしては厳しい
- 全体的に“もっさり感”がある。スクロールやアプリの切り替えが遅くて、サクサク動かない印象。特にゲームやマルチタスクは苦手です。
- 液晶の明るさが物足りない。外で使うと画面が暗くて見づらい。晴れの日は特に厳しい。
- アプリがよく落ちる。特にバックグラウンドで動いているアプリが落ちやすい。
- 重い&大きすぎる。手の小さい人には片手操作はかなりキツい。ポケットに入らないのも不便。
- 動画撮影は…正直ムリ。手ブレ補正がないので、動きながらの撮影はブレブレ。見返す気になれません。
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【結論】
ライトユーザー or サブスマホには“アリ”だけど…
Redmi 12、初期の印象は良かったんですが、使い続けるほど気になる点が出てきました。
スマホにあまりこだわりがない人ならアリかもしれません。
でも、LINE・SNS・動画・買い物などを日常的に使う方には、ちょっとストレスかも。
逆に、「ナビ用」「音楽再生用」などのサブスマホとして使うにはアリ。
価格も1.2〜1.6万円くらいと安いので、「とりあえず使ってみたい」人には悪くない選択です。